
1. ドバイ海外旅行の総予算イメージ
1-1. 航空券の目安(日本 → ドバイ)
日本からドバイ(DXB)へは、エミレーツ航空の直行便(成田・羽田・関空)がメイン。ほか、中東やアジア経由便も選べます。
エコノミー往復のざっくり目安
- 安い時期(オフシーズン・早期予約)
約8万~12万円 - 繁忙期(年末年始・GW・お盆など)
約12万~18万円前後 になることも
LCCがない分、他のアジア方面よりやや高めですが、
**「平日出発」「肩シーズン」「経由便」**を組み合わせると、10万円前後も十分狙えます。
✏️節約ポイント
- Googleフライトなど比較サイトで価格アラートを設定
- 成田・羽田・関空など複数空港発を同時検索
- 1~2日ずらすだけで数万円変わることも
1-2. ホテル代の相場
ドバイは「超高級ホテルの街」というイメージがありますが、
実際には中級ホテルもかなり多いです。
2025年の世界ホテル価格データでは、
ドバイの平均ホテル料金は1泊あたり約132ドル(≒約2万円)とされています。
ランク別のイメージ
- バジェットホテル・ゲストハウス:
1泊 60~100ドル前後(1~1.6万円) - 中級ホテル(3~4つ星):
1泊 120~200ドル(約2~3.2万円) - 高級ホテル・5つ星リゾート:
1泊 400~800ドル以上 とかなり高額なところも
観光エリア(ダウンタウンやマリーナ)ど真ん中はやや高め、
旧市街周辺やメトロ沿線を選ぶと、1泊1万円台も見つかります。
1-3. 1週間滞在モデル(1人分の目安)
旅行ブログの試算では、ドバイ1週間のホテル代(中級)は約548~822ドル/人という例もあります。
それを参考に、日本人観光客向けにざっくり組むと:
| 項目 | 概算 |
|---|---|
| 航空券(往復) | 10~15万円 |
| ホテル(中級・6泊) | 約9~14万円 |
| 食事(1日4,000~7,000円×7日) | 約3~5万円 |
| 交通・観光・その他 | 3~6万円 |
👉 合計:1人あたり 約25~40万円前後
(時期・ホテルランク・アクティビティ次第で上下)
2. ドバイの物価感覚
2-1. 生活費・物価の全体感
2025年時点のデータでは、
ドバイの単身者の生活費は月約1,142ドル(家賃別)との試算もあり、
比較的大都市としては「中~やや高め」の位置づけです。
ただし観光客目線だと、
「外食とホテルは高めだが、公共交通やコーヒーは欧米より少し安め」
という印象になります。
2-2. 食事代の目安
「ローカル寄りの店」と「観光向け高級店」で大きな差があります。
- ローカルレストラン・フードコート:
1食 15~30ドル(約2,400~4,800円) - 中級レストラン(観光客向け):
1食 25~50ドル(約4,000~8,000円) - 高級レストラン・ホテル内レストラン:
1人 100ドル超 も珍しくない
コーヒーは1杯 3~5ドル 程度とされ、
ニューヨークなどよりは少し安めです。
💡節約テク
- ドバイモールなどのフードコートで多国籍料理を安く楽しむ
- 朝食付きプランのホテルを選ぶ
- スーパーで水・軽食を買い、外食回数を調整
2-3. 交通費の目安
- メトロ・トラム・バス:
1回 約1~2ドル(ゾーンとカード種別による) - タクシー:
- 初乗り:数ドル程度
- 空港 → ダウンタウン:25~30ドル前後 が目安
公共交通は比較的安く、清潔で利用しやすいため、
メトロ+必要な時だけタクシーというスタイルが、コスパも時間効率も良いです。
2-4. 観光費用のイメージ
アクティビティは、
- バージュ・ハリファ展望台
- デザートサファリ
- ドバイマリーナのディナークルーズ
- 水族館・テーマパーク など
を組み合わせると、1つあたり数千円~1万円超が多めです。Luxury Destination Tourism LLC+1
「全部盛り」にするとかなり高くつくので、
✨「絶対やりたい体験」を3つほど決めて
そこに予算を集中させる
という組み立て方がおすすめです。
3. ドバイの文化・マナー・ルール
ドバイはアラブ首長国連邦(UAE)の一都市で、
イスラム文化をベースとしながらも、観光地としてはかなり開放的です。
3-1. 服装のマナー
最新のガイドでは、
「観光客に非常に厳格なドレスコードがあるわけではないが、
TPOに応じて控えめな服装を心がけるのがベター」
とされています。
ショッピングモール・公共スペース
- 肩や膝が隠れる程度の服装が望ましいとされています
- タンクトップ・ショートパンツでも注意されることは少なくなっていますが、
露出が多すぎる服装は避けた方が無難
ビーチ・プール
- 水着OK。ただしビーチから離れた公共スペースでは羽織り物を
- 上半身裸で街を歩くなどはNG
3-2. アルコール・タバコ・ラマダン
- アルコールはホテルやライセンスを持つレストラン・バーでのみ提供
- 公共の場所での飲酒・酩酊状態は法律違反となる可能性があります。
- ラマダン期間中(断食月)は、
日中に公共の場で飲食・喫煙をするのはマナー違反(場合によっては法的問題)になるため要注意。
3-3. 写真・スキンシップなど
- 地元の女性を許可なく撮影しない
- 政府関連施設・軍事施設は撮影禁止
- 人前での過度なスキンシップ(キス・抱き合うなど)は控える
→ 法律上も問題になる可能性があるとされています
3-4. 税関・持ち込み制限(ざっくり)
観光客(非ムスリム)には、
一定量のタバコ・アルコールの持ち込みが認められています。
- タバコ:200本まで
- アルコール飲料:最大4リットルまたはビール2カートン など
違法ドラッグ・武器・ポルノコンテンツなどは、
厳しく禁止されているので絶対に持ち込まないことが重要です。
4. 季節とベストシーズン
4-1. 気候の基本イメージ
ドバイは砂漠気候で、夏は非常に暑く・冬は温暖。
- 冬(11~3月):
日中25℃前後、朝晩はやや涼しく快適な観光シーズン - 春・秋(4~5月、10月):
夏に近づくと30℃を超える日も増えるが、まだ活動しやすい - 夏(6~9月):
40℃超え・高湿度で「外を歩く」のはかなり過酷
その分、ホテルや航空券が安くなる「オフシーズン」
4-2. ベストシーズン
多くの旅行サイトや公式観光サイトは、
「ベストシーズンは11~3月(冬)」
としています。
この時期は、
- 日中も過ごしやすく、砂漠ツアーや街歩きが快適
- ドバイショッピングフェスティバルなどイベントも充実
一方で、冬はハイシーズン=料金高め・混雑でもあるため、
- 予算優先なら「10月末~11月前半」「3月」
- 涼しさ&イベント重視なら「12~2月」
といった選び分けができます。
4-3. 夏に行くメリット・デメリット
メリット
- ホテル・ツアー料金が下がりやすい
- 屋内アクティビティ(モール・水族館・スキー場など)が充実
デメリット
- 昼間の外歩きはほぼ不可能なほどの暑さ
- 砂漠ツアーなども、時間帯をかなり選ぶ必要あり
「暑さ耐性がある+安さ重視+屋内中心でOK」という人には、
案外ねらい目の時期でもあります。
5. 最新トピック:ホテル&観光トレンド
- 2024年~2025年にかけて、ドバイマリーナに世界一の高さのホテル「Ciel Dubai Marina」がオープンし、
1,000室超の大型ホテルとして話題になりました。客室は1泊375~545ドル程度と報じられています - ドバイ全体の生活費・物価も、2025年にかけてわずかに値上がり傾向(単身者生活費で0.5%増など)というデータがあり、
観光価格もじわじわ上昇しているとみておくと安心です。
6. ドバイ旅行をお得&安心に楽しむコツ(まとめ)
- ベストシーズンは冬(11~3月)だが、料金重視なら肩シーズンを狙う
- 10~11月、3月は「暑すぎず、価格も少し落ち着く」狙い目。
- ホテルはエリアとグレードでメリハリをつける
- ダウンタウンやマリーナは高いので、メトロ沿線の中級ホテルも候補に。
- 平均約132ドル/泊をひとつの目安に。
- 食費は“ローカル×1日1回ちょっと贅沢”くらいにすると満足度◎
- フードコートやローカルレストランで節約しつつ、
1回は高級レストランやホテルビュッフェを楽しむスタイルが人気。
- フードコートやローカルレストランで節約しつつ、
- 文化・マナーを軽く押さえてトラブル回避
- 服装はTPOに応じて控えめに
- 公共の場での飲酒・過度なスキンシップはNG
- ラマダン時期は日中の飲食に注意
- アクティビティは“やりたいことトップ3”に絞る
- バージュ・ハリファ
- デザートサファリ
- マリーナのナイトクルーズ など
→ 予算と時間を集中させると満足度が高くなります。


